千日紅を種から育ててみる

ぽんぽんとした見た目が愛らしい千日紅。

千日紅は「千日も咲き続ける花」と言われたことが名前の由来になっているほど、色鮮やかな期間が長いため、花壇の彩に、切花に、ドライフラワーに、とさまざまな楽しみ方ができます。

そんな千日紅を種から栽培してみます。

 

 

種まき

5月中旬、千日紅の種をまきました

種はダイソーで入手した2個で100円(税抜)のもの。

*発芽日数 7日〜10日

*発芽適温 20℃〜25℃

*発芽率 60%以上

 

水をたっぷりあげて、明るい窓辺に置いておきました。

 



発芽〜1ヶ月

5日後に発芽

5月中旬で温かい日が続いていたこともあり、標準的な発芽日数よりは早く、5日後にはちらほら発芽し始めました。20℃~25℃の日が続いていたと思います。

 


発芽から2週間後

双葉も大きく広がって生き生きと成長してます。

まだ小さいですがしっかりとした茎で安定感があります。


発芽から1カ月後

少し窮屈そうなので植え分けをしました。本葉も2~4枚出てきて順調に成長しています。

1カ月~開花

 

ドライフラワーに

千日紅は色鮮やかな見た目が長期間楽しめるお花ですが、花と思ってみているポンポン部分は実はガク。

実際のお花部分はすぐに散ってしまいますが、ガクの部分が鮮やかな色のまま残るので、長い間鑑賞して楽しめます。

ガクは水分が少なく、色褪せにくいのでドライフラワーに人気です。

種の収穫

 

準備中